オンラインカジノで銀行振込は使える?やめた方がいいと言われる理由を解説

オンラインカジノの入出金方法には、いくつかの種類がありますが、入出金方法を検索すると「銀行振込 オンラインカジノ やめた方がいい」や「銀行振込 オンラインカジノ 危ない」などのワードが出てきます。オンラインカジノで銀行振込は使えるのかどうかはHTMQの公式ページを見れば分かるかもしれませんが、この記事ではもし使えるならなぜやめた方がいいと言われているのかも併せて解説していこうと思います。

オンラインカジノの入出金方法の種類

オンラインカジノの入出金方法には、主に以下の4種類があります。

  • 銀行振込
  • クレジットカード / デビットカード
  • 電子マネー(電子決済サービス)
  • 仮想通貨

これらの入出金方法には、もちろんメリットもデメリットもあります。

当初の「オンラインカジノで銀行振込は使えるか?」については、使えることがわかりましたね。ではなぜ、オンラインカジノの銀行振込はやめた方がいいと言われているのでしょうか。続いて見ていきましょう。

オンラインカジノで銀行振込はやめた方がいいと言われる理由は?

オンラインカジノで、銀行振込はやめた方がいいと顕著に言われ始めたのは、どうやら昨年末から今年2024年にかけてのようです。どんな理由があったのでしょうか?

銀行口座凍結のリスク

どうやら、オンラインカジノで銀行振込を利用していたプレイヤーから、銀行から電話がかかってきて使用していた銀行口座を凍結されたといった声が上がっているようです。それも、PayPay銀行や楽天銀行での凍結報告が多いようで、地方銀行と比べるとその差は歴然のようです。

オンラインカジノで、銀行振込はやめた方がいいと言われる理由についてはわかりましたが、なぜ銀行口座凍結のリスクがここのところ浮上しているのでしょうか。

銀行口座を凍結されてしまう理由とは?

オンラインカジノへの入出金は海外送金扱いとなるところがほとんどです。定期的にある程度の額が海外送金されていたり、日常的な取引パターンから逸脱した大きな金額が動いたりすると、銀行サイドは不審なお金の動きだと判断することがあります。それは、マネーロンダリングを始めとする犯罪を疑うからです。以前から、年々海外送金へのチェックが厳しくなって来ていたものの、最近はさらに厳しさを増しています。

どんな場合に銀行からチェックが入るの?

一度の取引で50万円以上の送金が行われた場合、銀行側のアラートが作動する可能性が考えられます。

銀行によっては、事前に申請していない場合10万円以上は送金できないといった所もあるようです。

繰り返しの多額な出金が続くと、銀行側から不審に思われ、マネーロンダリング防止に敏感な銀行側の警戒心が高まり、最悪の場合口座の一時的な利用停止などの対応が取られることもあります。

銀行口座が凍結された場合どうなるの?

口座が凍結されると、一切の出入金ができなくなります。

オンラインカジノの銀行振込にだけ使っているという口座であれば、オンラインカジノへの入出金ができないだけ(これはこれでショックですが)で済みますが、生活に欠かせない主要口座だった場合、生活が立ち行かなくなります。なぜなら、凍結を解除するためには、2週間から1ヶ月、もしくは1ヶ月以上かかる可能性があるからです。しかも銀行へ行ったりする手間も時間もかかる可能性だってあります。これはできるだけ避けなければいけませんよね。

解決方法はある?

オンラインカジノの入出金を、銀行振込から思い切って他の手段に変えるという方法があります。オンラインカジノの入出金は銀行振込の他に3種類あります。中でも、最近人気の仮想通貨での入出金は、手数料も安く入出金の反映も早いのが特徴です。

オンラインカジノの銀行振込の手数料に比べ、仮想通貨の場合は無料もしくは少額の手数料で入出金ができます。最近はほとんどのオンラインカジノで仮想通貨が使えるようになっています。また、法定通貨に換金することなく仮想通貨でそのまま遊べるカジノもどんどん増えてきています。

まとめ

オンラインカジノで銀行振込は使えるのかどうか、また使えるならなぜやめた方がいいと言われているのかについて解説してきました。オンラインカジノで銀行振込は使えるものの、銀行口座を凍結されるリスクがあるということをわかっていただけたかと思います。もし、オンラインカジノの入出金を銀行振込にしている方は、凍結されるリスクや不安を抱えたままにしておくよりも、他の入出金方法を準備しておくことをおすすめします。